子どもの食卓

創業への想い

創業への想い

たくさんの食卓に笑顔を届けたい

初めまして。「子どもの食卓」代表の権 寛子(ごんひろこ)と申します。
「子どもの食卓」を立ち上げようと思ったきっかけは、私自身の子育て経験にあります。
仕事に夢中で取り組んだ20代を経て、30代で第一子を出産した私は、
その時になって初めて子育ての大変さを知りました。
子どものお世話をする合間に家事をしていると、
それだけで夕方にはヘトヘトになってしまう毎日。
自分の体力のなさを思い知り、世のお母さんたちはみんなすごいなあ…
と尊敬心を抱いていました。

慌ただしい日々を過ごす中、2歳になろうとする娘が、
どうしても野菜を食べてくれない時期がありました。
食事にはこだわり、できるだけ砂糖や油を使わないようにしていたのが、
いつの間にか子どもが喜んで食べる味の濃い洋食ばかり作るように。
本当は食材の味を活かした和食を食べさせたいと思っているのに、
子どもにはなかなかその思いが伝わらない。
「子どもが喜んで食べてくれてるから、今のままでいいんだ」と言い訳しつつ、
理想と現実とのギャップに、苦しさを感じるようになっていました。

「子どもの食卓」の監修をお願いしている
うすいはなこさんの料理に出会ったのは、その頃です。
はなさんが作ってくれたシンプルに蒸しただけのにんじんは、この上なく甘くて美味しくて。
野菜をまったく食べなかったはずの娘が、大きなホーロー鍋の半分をペロリ。
娘が夢中でかぶりつく様子は、今思い出しても笑ってしまうくらいでした。

その時に、私の料理は単に味が薄いだけで、
食材の味を活かせていなかったということに気づいたのです。
淡い味でも食材の旨味が引き出されると、こんなに美味しくなるんだ!
と一緒に食べながら私まで笑顔になったのを覚えています。

「美味しさ」を生み出すために大切なのは、
食材に詰まっている旬の旨味を引き出すためにほんの「ひと手間」をかけること。
そして、「美味しいね」と笑顔で言い合いながら楽しく食べること。
どれも、特別なことや難しいことは何もありません。
そのごくシンプルなことに気づいた私は、肩の力が抜け、とても楽になりました。
この気づきが、もし今、私以外にも苦しんでたり、
毎日ヘトヘトで罪悪感を抱いていたりしているお母さんに、ちょっとでも届いてくれたら嬉しい。
――そう思ったのが、「子どもの食卓」のはじまりです。

毎日子育てや仕事で忙しく過ごしているお母さんたちにとっては、
丁寧に食事を作るのが難しいときもあると思います。
ひょっとすると、子どもに手軽な市販の食事を与えることに
罪悪感を抱いてしまうときもあるかもしれません。
でも、日々頑張っているお母さんには決して後ろめたさを抱いてほしくないのです。

「子どもの食卓」は多忙なお母さんが安心して、
子どもと過ごす時間を楽しむお手伝いをしたいと考えています。
1週間のうち、たった1食でも食事を作ることから解放されれば、
子どもの話に集中して耳を傾けられる。しかも、テーブルの上にあるのは、
厳選された旬の食材の旨味が詰まった「子どもの食卓」のお弁当。
家庭では毎日手間を掛けるのが難しい部分も、
丁寧に作っているので安心です。
笑顔のママにつられて子どもも笑顔になって、
幸せな一日の締めくくりとなるに違いありません。

「子どもの食卓」の食材や調味料にこだわったお弁当は、
離乳食を終え、5歳くらいまでのお子様に適した幼児食です。
(もし可能であれば、小学校低学年までをおすすめしています。)
この時期のお子様は、脳や身体の礎を作る大切な時期。
だからこそ、食べるものがとても重要になってきます。
子どもたちの未来を作ることのお手伝いがしたくて、
「子どもの食卓」のお弁当は全ての過程において、丁寧に心を込めています。
誠心誠意こだわって作っているので、毎日の生産量は限られていますが、
私達のご提案する幼児食が、少しでも多くの笑顔に繋がることを心から祈っております。

「子どもの食卓」はいつも沢山のお母様方の純粋な気持ちに支えられています。
本当に有難うございます。

権 寛子

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